クライアントとともに理想設計を行い
新規事業やスタートアップに特化した
開発体制を提供
新しい事業を立ち上げるにあたっては、起業家には経営計画や資金繰りなどさまざまなことが求められるため、パートナー探しが重要な要素となってきます。新規事業やスタートアップに関する知見を持つ株式会社B.C. Membersは、幅広く相談ができ、共にプロジェクトを進めていけるパートナーになってくれる、スタートアップ支援の専門集団です。 プロジェクトを進めていく上では、メンバー間でプロジェクトの理想を共有しておくことも大切ですが、同社はまずクライアントと「理想設計」を実施する点も特徴。しっかりと理想を共有してプロジェクトを進められます。
スタートアップや新規事業を立ち上げるにあたり、必要な資源を支援するためのパートナー選びは非常に重要なポイントです。ただし、「技術力だけ」「コンサルティングだけ」「デザイン力だけ」といったパートナーを選んでしまった場合には、サポートできる範囲に限界が出てくる可能性があるといえますし、新規事業・スタートアップに関わる知見がその企業にあるかどうかといった点も確認しておく必要があります。
このような状況においてB.C.Membersでは、UXデザインやUIデザイン、開発の分野における支援サービスを提供。さらに同社はスタートアップや新規事業に関する知見をベースとした支援サービスを用意していることから、新しいアイディアを持つクライアントにしっかりと伴走してくれるといえるでしょう。
また、プロジェクトを進めていく上で起こりがちな問題としては、プロジェクトの理想がメンバーにうまく共有されていない、というものがあります。その場合、各々の判断で開発を進めてしまい間違った方向に行ってしまう、といった状況が発生する場合も。B.C.Membersでは、このような状況の発生を防ぐために、必ずクライアントと一緒に「理想設計」を行った上でプロジェクトを進めていく点も特徴となっています。
同社の開発フローは、「方針フェーズ」「調査フェーズ」「MVP開発フェーズ」「リソース開発フェーズ」という4つのフェーズから構成されています。
まず、「方針フェーズ」は理想の定義を目的としたフェーズ。理想設計や導線設計、規則抽出、重要評価指標の策定といったことを行っていきます。続いて「調査フェーズ」に進みますが、ここはユーザーのニーズを把握することを目的としており、顕在ニーズ・潜在ニーズ・重要ニーズの分析や強みの策定、競合調査・分析、差別化策定、課題抽出といった内容となっています。競合調査は5社以上を対象に行われます。
その後は仮説の検証を目的とした「MVP開発フェーズ」に進み、プロトタイプの作成や体験テスト・ヒアリング、最適化の提案を実施。最後の「リソース開発フェーズ」では、実装を目的として必要に応じて要件の再定義を行ったり、本開発の実施、プロジェクトの継承が行われます。
同社では初めに相談したスタッフがそのクライアントのUXデザイナー・プロジェクトとしてチームの中核を担当する、という点が特徴のひとつとなっています。最初から最後までクライアントと並走しながらのサポートが可能となり、一貫したUXデザインの実装ができます。
UXデザインを行う際には、「UX設計フロー」を活用してユーザーの体験設計とアイディア実現を支援していきます。さらに、同社が持つUI制作能力を活かすことによってユーザーを巻き込み、UXデザインを「見える化」できるデザインの提案が可能となっています。
同社は開発にも対応しています。ハードの開発・ソフトの開発ともに対応できる知見とスキルにより、クライアントの理想を実現するために必要な技術を提供してくれます。開発フローは使用設計に重点をおいている点が特徴となっており、開発後に必要となるエンジニアチームビルドと技術インストールまで支援していきます。
以下が要求に基づいてマークアップされたHTMLコードです。また、B.C. Membersでは、無料相談にも対応しています。相談を希望する場合には、公式ホームページに設置されている問い合わせフォームから連絡をすると、アイディアや課題となっている内容などについてヒアリングが行われます。その後、ヒアリングした内容を元にしてプロジェクトの根幹となる理想の文章を共に作成し、ビジネスモデル・サービスデザイン、ファイナンスを含めた計画作成を支援。必要に応じてそれ以降の開発支援も行います。
(前略)まずUX設計において重要な「最終的に⾃分たちがどういった理想を叶えたいのか」をしっかり設計をしてもらい、それをメンバーに伝えることから始めました。とてもシンプルでは有りますが、理想をもとにミッションを作ることで、顧客満⾜度をあげることやブランディング維持へ繋がりました。設計された理想をメンバーに共有した事により、ユーザーが求めていない機能開発を⾏わず、本当に必要な機能に優先順位をつけることができました。よりユーザーが満⾜していただける機能からリリースすることが可能となり、それが今、顧客満⾜度向上へ繋がっています。(後略)
クライアントの課題
同社では企業が成長するにつれメンバー数も増えたことにより、プロダクトの開発に関わる人数も創業期よりも増加。この点から、「プロダクトをどうユーザーに体験してもらい、どう認識してもらうか」という共通認識のブレが生じていました。そこでこちらのプロジェクトでは「自分たちがどのような理想を叶えたいのか」という設計を行うところからはじめています。
ソリューション
まずはクライアントと共にプロジェクトの理想設計を行うことにより、明らかになった「理想」を主軸として導線設計を実施。ユーザーがどのように理想まで辿り着くのかを図式化しています。このようにして設計した理想と導線を基礎理論として開発を行っていくことで、必要な機能に絞った形での開発スケジュールを立てられました。
プロジェクトの結果
「最終的に自分たちが叶えたい理想」についてしっかりと設計を行い、メンバーに伝達。理想をもとにミッションを作ることによって、ユーザーが求めていない機能は開発せずに本当に必要な機能に優先順位をつけられ、ユーザーが求めている機能からリリースすることが可能に。結果として、顧客満足度につながったという成果が得られています。
会社名 | 株式会社B.C.Members |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル DMM.make AKIBA |
事業内容 | デジタルコンテンツの設計・開発、UX(ユーザーエクスペリエンス)のデザイン・設計・開発、UI(ユーザーインターフェイス)のデザイン・設計・開発 |
上場/非上場 | HPに記載なし |
代表者名 | 青野 豪淑 |
主要取引先 | HPに記載なし |