引用元:株式会社アジケ公式HP(https://ajike.co.jp/case/tepco)
ペットと人をつなぐアプリのデザイン改善
ペット見守りアプリ「ペットみるん」は、東京電力エナジーパートナー株式会社の新事業。このアプリの開発プロジェクトにおけるUXデザイン改善の事例をご紹介します。
★自社のサービスが抱えている課題を解決したい
★専門家の視点からサービスの改善点を指摘してほしい
★具体的なUIUXデザインを実行してほしい
東京電力エナジーパートナー株式会社が提供する「ペットみるん」は、自宅に設置したネットワークカメラを通じ、犬・猫といったペットの様子を外出先から見守ることのできるサービス。ペットの水飲み・ごはん・トイレの回数をグラフで表示することもでき、離れている間でもペットの行動変化をチェックすることができます。 ※2020年5月31日をもってサービスを終了
「ペットみるん」開発当初は、開発を依頼した企業がデザインも併せて任されていました。
しかし、開発が優先だったため、デザインの優先度は低め。そこで、開発がひと段落したところで、東京電力エナジーパートナー社はユーザーが快適に使えるようデザインのアップデートを決断。UIUXデザイン会社であるajike(アジケ)にチュートリアルを依頼したのです。
「ペットみるん」が必要としていたのは、見た目がキレイなだけでなく、ユーザー体験を中心としたデザイン。そこで、サービスの使いにくさを改善するために依頼したのがチュートリアルです。
しかし、本質的な課題を見つけ出すためにはUXデザインのプロセスが必要であると考えたajikeは、それを取り入れることを提案。UXデザインのプロセスの中で行ったサービス定義により、チーム内で共通認識を持つことに成功。クライアントである東京電力エナジーパートナー社も、UXを起点とした論理的な考え方に納得できたとのことです。
単発的なサービスの提供ではなく、将来的には離れていても獣医に相談できる「遠隔医療」といった、何かしらのサポートにつなげていきたいという構想があった「ペットみるん」。そのため、東京電力エナジーパートナー社は「ただペットの可愛さを強調したようなロゴデザインは違う」と考えていました。
そこで、ajikeではサービスのビジョンを踏まえてロゴデザインを制作。犬・猫といったペットが扉の向こう側からこちらを見ているデザインで、「ペットを見守る」「離れていても繋がっている」という、“クライアントが提供したいと考える体験”を表現しました。
サービス定義を明確にしたことにより、どんなユーザーにどのように感じてもらいたいのか、どう使ってほしいのかといった、一貫した表現が可能になったとのことです。
引用元:株式会社アジケのWantedly(https://www.wantedly.com/companies/ajike/post_articles/345350)
ユーザーエクスペリエンスを重視したサービスデザインを得意とするajike(アジケ)。クライアントのニーズに合わせたUIUXを提供できるよう、UXデザイナー・サービスデザイナー・UIデザイナーなどがチームを組み、一気貫通でのサポートを提供しています。また、誰もが「使いやすい」「分かりやすい」と思えるUIデザインも強みです。
引用元:株式会社アジケのWantedly(https://www.wantedly.com/companies/ajike/post_articles/345350)
当ページは下記ページの事例を参照しております。
参照元:株式会社アジケ公式HP (https://ajike.co.jp/case/tepco)
UIUXデザイン会社といっても、それぞれ得意とすることに違いがあります。
まずはUIUXデザイン会社に依頼して何をしてもらいたいのかを考えた上で、企業を選定すると良いでしょう。
ここではUI/UXデザイン会社に依頼する目的別に、それぞれおすすめの会社を紹介します。