スマホアプリのUIUX事例から、
問い合わせしたいデザイン会社を探そう
スマホアプリのUIUXデザインやコンサルティングを外部パートナーに依頼したいと考えている企業のために、スマホアプリのUIUXデザイン・コンサルの実例と、それを手掛けたUIUXデザイン会社をご紹介します。
企業の健康経営をサポートするスマホアプリ
SUNTORY+(サントリープラス)は、企業で働く従業員の健康生活提案サービスとして、サントリーが提供しているヘルスケアサービスアプリ。楽しく続けられるようハードルを低くし、健康飲料・自販機といったサントリーならではの強みを活用しながら、従業員の健康行動の習慣化をサポートしていくものです。導入から利用まで、すべての基本料金は0円となっています。
従業員の健康管理をサポートするサントリープラスは、ユーザーがムリなく健康行動を続けられるようタスクを“超低ハードル”に設定。朝食に牛乳を足す・よく噛んで食事をする・いつもより大股で歩くといったタスクを約60種類用意し、実行することで健康行動の習慣化を促します。
さらに、健康行動を継続することで飲料クーポンやポイントが配信されるのも特徴。クーポンやポイントを使えばサントリーの自動販売機で健康飲料と交換できるなど、ユーザーのモチベーションを自然と高める工夫が凝らされています。
また、アプリを使ってウォーキングイベント・セミナーといった健康施策を手軽に実施できるよう設計。ポスターやチラシといった販促ツールもダウンロードできるなど、利便性を高めています。
デジタルプロダクト開発(UI/UXデザイン)を中心に、ブランド構築・新規事業立ち上げ・デザイン組織支援といった、企業のビジネス課題に幅広くコミット。表面的なデザイン・アウトプットの納品ではなく、戦略立案フェーズからクライアントと共にチームを組み、目標の達成を目指して並走してくれるデザインパートナーとして、名だたる企業から厚い信頼を寄せられているUIUXデザイン専門会社です。また、デザイン会社では国内唯一(2023年7月時点)の上場企業としても知られています。
オンライン診療・服薬指導スマホアプリ
CLINICS(クリニクス)は、ネットを通じて自宅から通院できるオンライン診療・服薬指導アプリ。医師の診察はもちろん、薬剤師の服薬指導も受けることができ、オンライン処方された薬剤は自宅に配送されるという仕組みです。通院の負担軽減だけでなく、医療サイドの診療効率の改善も期待できるクラウド診療支援システムです。
CLINICSは、患者中心の医療実現をサポートするオンライン診療システム。UIUXデザインの専門会社であるGoodpatch(グッドパッチ)が、このアプリのデザインリニューアルの支援を行いました。
オンライン診療・予約・問診・ビデオ通話・支払まで一元管理できるCLINICSの利便性を高めるため、リアルの通院体験をオンライン向けにブラッシュアップ。CLINICSでは、診療から服薬指導までの動線に迷うユーザーが増加していましたが、アプリに処方箋がアップロードされるとトップページに内容が表示されるUIにリデザイン。ユーザーエクスペリエンスの向上を実現しています。
また、文字の読みにくさへの配慮として、iOS上でデフォルトの文字の大きさを変えられるDynamic Typeを導入するなど、使いやすいアプリデザインを形にしています。
デジタルプロダクト開発(UI/UXデザイン)を中心に、ブランド構築・新規事業立ち上げ・デザイン組織支援といった、企業のビジネス課題に幅広くコミット。表面的なデザイン・アウトプットの納品ではなく、戦略立案フェーズからクライアントと共にチームを組み、目標の達成を目指して並走してくれるデザインパートナーとして、名だたる企業から厚い信頼を寄せられているUIUXデザイン専門会社です。また、デザイン会社では国内唯一(2023年7月時点)の上場企業としても知られています。
赤ちゃんの“頭のゆがみ”を計測するスマホアプリ
「赤ちゃんの頭のかたち測定」は、3ステップで赤ちゃんの頭のゆがみを測定するアプリです。スマホで撮影した画像をもとに、頭の形のゆがみ度をグラフで可視化。何かしらの問題があった場合に、すぐ専門医に相談できるよう開発されています。アプリの内容については、専門医が全面的に監修。専門機関への相談につなげられる動線も設計されています。
誰でも簡単に使える操作性を重視しており、撮影→調整→簡易診断という3ステップで赤ちゃんの頭のゆがみレベルを診断できるUIUXが特徴。最初のステップである撮影については、高精度のスキャンを行えるインタラクション設計となっています。
また、「後頭部が絶壁」「頭が長い」「形が左右非対称」といったゆがみレベルが分かるだけでなく、専門機関へ相談できるという動線もシンプルに設計。専門医が全面監修しているため、アプリでの測定結果は診療時にも役立つものとなっています。
こうした操作性・UI・動線設計が高い評価を受け、当アプリは「2022年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しています。
それぞれのメンバーが高い専門性・自律性を持っているTHE GUILDは、ギルド型のクリエイティブファーム(個々の裁量や自由を尊重した組織運営。プロジェクトが発生すると能力を持ったメンバーを集め、一つのチームとして機能)。各プロジェクトのニーズに合わせて、デザイナー・エンジニア・データアナリスト・ビジネスストラテジストといったメンバーの中から最適な人材をアサイン。課題定義からグロースに至るまで、一気貫通のコミットを可能としています。
タイの大型スーパーショッピングアプリ改善
タイやベトナムを中心に展開している、大型スーパーマーケットであるBig C。Big C PLUSアプリは、オンラインショップ・ポイントやクーポン機能・決済といった、ショッピング関連機能をひとつに集約したアプリとなっています。とくにオンラインショップは食品・日用品・中古品に至るまで、豊富な品揃えが魅力です。
スーパーマーケットのアプリをはじめとするデジタルサービスは、オンラインショップやオンライン決済、クーポン機能など多岐にわたります。Big Cでは、それらの機能がいくつかのアプリに分かれてしまっており、利便性についての課題を抱えていました。
そこで、UIUXデザイン会社である「FOURDIGIT(フォーデジット)」が、複数のアプリに分かれていた機能をひとつに集約し、誰もが使いやすいアプリを実現。これまでユーザーはいくつものアプリをダウンロードする必要がありましたが、機能が統合されたことで快適なショッピング体験を得られるようになりました。
また、デザインについても徹底的にユーザーリサーチを行い、操作が最小限になるよう設計。テキストではなくアイコン・写真を多用することで、直感的な操作ができるようにしています。
FOURDIGIT(フォーデジット)は、2001年の創業から現在に至るまで、ビジネスとユーザーを結び付けるデジタルデザインを提供。日本国内はもちろん、世界各国のあらゆる企業にとってのプロフェッショナルパートナーとして、デジタル施策・DX・サービス創出に伴走し続けています。幅広い年齢・国籍のメンバーが揃っているのも特徴です。
カード利用者向けの公式スマホアプリ
イオンカードの公式アプリであるイオンウォレットは、利用金額の明細や保有ポイントの確認、ポイント交換、クーポンの受け取りなどを行えるスマートフォン用アプリ。バーコード決裁「AEON Pay」のほか、イオンのクレジットカード・デビットカード、電子マネーWAONカードなどを登録することが可能。最新情報のチェックも行えます。
大型アプリのリニューアルにあたり、コアユーザーである30~50代の女性だけでなく、今後実装したいサービスのユーザー層も踏まえてUX・UIデザインを検討。ワクワク感を届けるような親しみやすさ、誰でも受け入れやすいシンプル&クリアをデザインキーワードとしています。また、優先されやすい行動・位置づけに合わせてUIパターンを分類し、サイト・アプリの共通ルールとして適用。世界観の連続性と、操作の明快さを実現しています。
システム面では、静的コンテンツ・動的アプリケーション双方のアーキテクチャを刷新。必要なサービスのみを集読み込みできるよう設計し、なめらかなUXを提供しています。また、アプリ側の追加機能・外部システムとの連携も容易にできるなど、利便性の高いアプリに仕上がっています。
FOURDIGIT(フォーデジット)は、2001年の創業から現在に至るまで、ビジネスとユーザーを結び付けるデジタルデザインを提供。日本国内はもちろん、世界各国のあらゆる企業にとってのプロフェッショナルパートナーとして、デジタル施策・DX・サービス創出に伴走し続けています。幅広い年齢・国籍のメンバーが揃っているのも特徴です。