UIUXデザインのリーディングカンパニー
戦略立案から施策実行まで
“ビジネスをデザインする”専門会社
「UIUXデザイン会社」と言えば、ほぼ確実に名前が挙がるGoodpatch(グッドパッチ)。社内外含めて500人以上のデザイナーを抱える、国内有数のデザインカンパニーです。2020年6月30日には、デザイン会社として初の東証マザーズ(現グロース)市場に上場※1。
同社が展開するのは、デザインパートナー事業とデザインプラットフォーム事業の2つ。「デザインの力を証明する」をミッションに掲げ、様々なクライアントのビジネス成長を力強く支援しています。
一口にデザインと言っても、グッドパッチにとって「デザイン」とは、“戦略の立案から施策の実行まで”を意味しています。
UXデザイン、ソフトウェアUIデザイン、エンジニアリング、ストラテジーデザイン、ブランドエクスペリエンスデザイン、ビジュアルデザイン、プロジェクトマネジメント、という7つの専門分野で豊かな知見を持つ社内外の専門家500名が在籍。
プロジェクトごとに最適なメンバーでチームを編成することで、質の高いアウトプットを実現。多くのクライアント企業のビジネス成長に貢献してきました。
スタートアップ企業においては、グッドパッチのデザイン支援後に9社が上場。グッドデザイン賞は8年連続11回受賞※2。
さらに、グッドパッチのグループ会社でクリエイティブデザインを専門に行うスタジオディテイルズでは、 世界的に権威あるwebデザインアワード「AWWWARDS」や、革新的なUIUXのサイトを表彰するWebデザインアワード「CSSDesignAwards」など、国際的なアワードでの賞を多数獲得しており、その受賞総数は90件を超えます。
圧倒的なデザイン力と実績の数が、グッドパッチがリーディングカンパニーと言われるゆえんです。
グッドパッチがこれまでに手掛けてきたクライアント企業のデザイン実績は数百にものぼります。
経営や事業における課題の解決を、クライアント企業の状況に合わせてオーダーメイドで提案、実装するグッドパッチ。
アプリやWEBサイトなどの新規サービスやプロダクトの開発から、既存サービスの改善をはじめ、事業構想や事業戦略の策定、企業のパーパスやビジョンの言語化、サービスや企業のブランディング、組織のDX推進、文化醸成のディレクションなどなど、経営や事業を前進させる心強いパートナーとなってもらえます。
クライアント企業も非常に多様で、様々な業界・業種・業態に、BtoB、BtoC、エンタープライズ企業からスタートアップまで、幅広い企業のデザインプロジェクトに携わっています。
またグッドパッチ社内では、これまでのプロジェクトの中から得られた貴重な経験則を始め、個々の社員がもつ知見やノウハウ、実践した手法やフレームワークとその結果、外部との共同イベント・勉強会など、さまざまなナレッジを蓄積して会社全体で共有。
30,000件以上のデザインナレッジを有し、デザイン力を進化させ続ける仕組みを、会社全体で実施しています。
クライアント企業がグッドパッチの仕事を語るとき、非常によく出てくるコメントが「プロジェクトの成果に対してのコミットメントが高い」ということ。
グッドパッチ内では、「偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる」というスローガンが浸透しており、“共創すること”が、プロジェクトの成功率に最も寄与すると考えられています。
そのため、デザイン業務という“いち工程”を委託された「クライアントと請負業者」という関係性になることを良しとせず、クライアント以上にプロジェクトの成功に対して当事者意識を持つことを、全メンバーが重要な価値観としています。
そのため、プロジェクトメンバーの一員になったグッドパッチ担当者は「自分はデザイナーだから」「エンジニアだから」と言った役割にとらわれず、全員が職種を超えた思考や発言を積極的に行います。
コミュニケーションの量と質を重視し、プロジェクトの最初から最後まで、クライアントと同じ(ときにそれ以上の)熱量で成果にコミットするスタンスが、グッドパッチの大きな特徴です。
難易度が高く、暗礁に乗り上げる局面もありましたが、キックオフからリリースまで高いモチベーションを維持することができました。
特に印象的だったのが、プロダクトが目指すビジョンを明確に示していただいたこと。
そして、いかなる状況でも嘘のない信頼関係を築けたこと。マインドとスタンスが素晴らしかったです。
・口コミ引用元:グッドパッチ公式特設サイト(https://design-partnership.goodpatch.com/)
ビジネス構造から理解しようとしてくれるので、圧倒的な信頼がありました。
これだけソフトウェア産業から新しいビジネスが生まれているのに、ソフトウェアビジネスを理解してくれるデザイン会社は、なかなか見つけられなかった。そこを(グッドパッチ代表の)土屋さんたちが理解してくれようとしたのが、リニューアルを一緒にやりたいと思った決め手です。
・口コミ参照元:グッドパッチ公式特設サイト(https://design-partnership.goodpatch.com/)
抽象度が高い概念がさまざまあるなか、因果関係の整理も納得度が高かったですし、社内のヒアリング内容や資料の情報整理整頓力も圧倒的でした。「デザイン会社なのに、コンサルタントみたいだな」と驚かされましたね。
実際、プレゼンの内容的に会社の代表には言いづらいところもあったと思うんです。「全然定着してないです」「正直使われてないです」といったことを、最大限の配慮をしつつ率直に言ってもらえたことは、外部パートナーに依頼した一つの価値だと感じました。
・口コミ参照元:グッドパッチ公式HP(https://goodpatch.com/work/cuebic)
サントリープラスは日常の中で使ってもらう習慣化のアプリなので、30分のユーザーテストだけでは分からないことが多かったのですが継続的に使った行動データを貯めるためにも、実際の形に近いプロトタイプを作って使ってみるのはどうか、とスピーディーに一連の体験が繋がったプロトタイプを作っていただけたことも印象深いですね。新規事業の仕様が決まっていない状況で「まず作ってみる」という姿勢はとても心強かったです。
・口コミ引用元:Goodpatch公式HP(https://design-partnership.goodpatch.com/)
非常に満足しています。自社サービスだとどうしても「提供者」の目線が強くなり、ABテストも直近はうまく回せていませんでした。FBを元に設計したテストではCVRがデフォルト比114%に改善しました。
・口コミ引用元:Goodpatch公式HP(https://design-partnership.goodpatch.com/)
ユーザー属性毎のサイクルを理解するためのきっかけになりました。つまづくポイントや楽しんでいるポイントを特定できたことによって、課題をしぼり改修を行うことができました。
・口コミ引用元:Goodpatch公式HP(https://design-partnership.goodpatch.com/)
クライアントの課題
自社の人材紹介業ビジネス促進を目的に、クリエイター向けのキャリア支援メディア「HIGH-FIVE」を運営。集客目的だったにもかかわらず利用者が増えず申込数も徐々に目減りし、社内で施策を講じても効果が得られませんでした。
ソリューション
ユーザーンへのヒアリングを実施し、メディアのコンセプト・方針作りに反映させていきました。真に対象とすべきユーザーを分析し、ユーザーニーズ、価値の整理とターゲット仮説を構築。さらに競合他社や市場の状況なども踏まえてポジショニングを選定し、メシアのコンセプト・コンテンツの方向性を提案しました。
プロジェクトの結果
改善を1年間続けた結果、応募数が440%になり、面談率も2.5倍になりました。質の面でも大幅に成果が出ており、顧客の体験価値を高め続けたことでブランディングに繋がりました。
クライアントの課題
3D技術を使ったバーチャルオフィスサービスを企画していましたが、世界観の実現と価値あるサービスの両立が難しく、行き詰まっていました。UI/UXにこだわりたい一方で、リリース予定に間に合わせる必要もありました。
ソリューション
サービスの存在理由から見直し、機能要件も同時に吟味。「やさしい世界観」のコンセプトとバランスを保ちつつ、法人向けサービスとして軽快な動作など体験設計にも配慮しました。
プロジェクトの結果
リリース後、ユーザーからの高い評価を得、他社サービスとの差別化にも成功しました。サービスの世界観に沿った販促ツールも制作し、プロモーションが容易になりブランド形成にも貢献できました。
クライアントの課題
調査報道やノンフィクションを中心としたサブスクリプション型のWEBサービス「SlowNews」の立上げに際し、フルリモート、デザイナー不在の状況でした。サービスの狙いや実現したいことが具体化できておらず、ユーザーのペルソナも仮説に留まっていました。
ソリューション
メンバーには凄腕エンジニアや元編集者、メディア関係者など経験と知識が豊富な方が多く、すでに熱いディスカッションが行われていました。サービスの立ち位置をどう表現するのか、誰のために作るのかを知ることから始め、グループインタビューから価値検証を行いペルソナを決定。ノンフィクションに限定しないサービスの打ち出し方へ方向転換しました。
プロジェクトの結果
コンテンツサイトはUI/UXだけが良くても中身が面白くないとファンが付きません。読書をもっと自由にしたいという思いから、熱心なユーザーに読んでもらえるサービスとなり、今後はオリジナルコンテンツやレコメンド機能も充実させていく予定です。
デジタルプロダクト開発(UI/UXデザイン)に強みのあるGoodpatchは、新規事業立ち上げ、ブランド構築、デザイン組織支援など、さまざまなビジネス課題を解決します。 クライアントと一緒にひとつのチームとして並走するデザインパートナーであり、クライアント事業を深く理解して同じ熱量で取り組みます。
クライアントとユーザー間の隔たりをデザインの力で埋め、本質的な事業の成長に貢献しています。 またその場限りのデザインではなく、クライアントにデザインの文化が残り続けるよう、共通理解や観点、マインドセットもつくり、継続的に自走できる組織を作ることを大切にしています。
デザインの力を証明するために、デザインに関わるすべての人の活動を後押しすることが必要です。Goodpatchはデザインの可能性を拡げるプラットフォームでありたいという想いから、プロダクトを作っています。
デザイナー向けのキャリア応援サービスの「ReDesigner」、デザイナーを目指す学生と、デザインの力を信じる企業をマッチングする就活アプリ「ReDesigner for Student」、ホワイトボードを見ながらチーム全員で情報共有し、作業ができる空間をオンラインで実現する「Strap」、アプリやサービスのアイデアを形にし、チームでのコラボレーションをスムーズにするプロトタイピングツール「Prott」などを運営しています。
会社名 | 株式会社グッドパッチ Goodpatch Inc. |
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本社所在地 | 東京都渋谷区鶯谷町3-3 VORT渋谷South 2階 |
事業内容 | UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザイン、ソフトウェア開発 |
上場/非上場 | 東証グロース市場上場(証券コード:7351) |
代表者名 | 代表取締役社長 土屋尚史 |
主要取引先 | 株式会社リンクアンドモチベーション、 三菱UFJ信託銀行、 ソフトバンク株式会社、 株式会社サイバーエージェント、 株式会社ミクシイ、 ラクスル株式会社、 株式会社ユーザベース、 LINE株式会社、 株式会社Gunosy、 株式会社マネーフォワード、 Unipos株式会社、 ランサーズ株式会社、 株式会社ワンキャリア、 株式会社Shippio、 株式会社ビットキー、 ContractS株式会社 |