ブランドイメージの向上を目指したUI改修
日本を代表する企業であるJAL(日本航空)のコーポレートサイトを、UIUXデザイン会社のFOURDIGIT(フォーデジット)がUIデザインをフルリニューアル。WEBサイトを通して、世界のベンチマークを目指したブランドイメージの向上を図りました。
★企業の魅力やブランドイメージを向上させたい
★WEBを通してより良いユーザー体験を提供したい
★より洗練されたデザインを実現したい
1951年の創業以来、国内線・国際線の航空運輸ネットワークを構築してきたJALグループ。定期航空運送をはじめ、不定期航空運送・航空機使用など、航空ビジネスの分野で幅広く事業展開を行っています。常に安全性を重視し、定時性・快適性・利便性といった面でユーザーに満足してもらえるサービスの提供を目指し続けています。
FOURDIGIT(フォーデジット)はコーポレートサイトを改修するにあたり、JALという企業の魅力を最大限に伝えるために、「必要となるコミュニケーション」「本来持っている魅力」を定義。それらを魅力的に見せるためのコンテンツを考慮しました。
プロジェクトの初期では、ディレクター・アートディレクターが中心となってさまざまなステークホルダーを調査。競合調査・ビジュアルリサーチ・ターゲットの確定といったロジックに基づくデータを収集し、メッセージの在り方について検討しました。
さらに、コンテンツに関しては魅力を視覚的に伝えるため、モックアップを構築しながら仕掛けについて試行錯誤を行っています。
視覚的に魅力を伝えるために、写真・動画撮影といったプロセスも、外部のカメラマン・ライターと協力して作成しています。
それと同時に、デザイン言語を確立するためのパーツ制作にも着手。カラー・言葉・ピクトグラム・写真・ルールといった細部にまでこだわり、どのような場面でも統一されたコミュニケーションが取れる仕組みを構築しています。
サイトの構造に関しては、ビジュアルコミュニケーションの原点に回帰。フレームワーク的な改修ではなく、JALという企業を多くのユーザーにより深く知ってもらうためのサイト構築を目指しています。
なかでも、TOPページのタイムラプス動画は、企業理解を深めるためのキッカケとして機能。訪れた人が「ずっと見ていたい」と思えるような、コーポレートサイトの常識を覆すUIUXデザインとなりました。
FOURDIGIT(フォーデジット)は、2001年の創業から現在に至るまで、ビジネスとユーザーを結び付けるデジタルデザインを提供。日本国内はもちろん、世界各国のさまざまな企業にとってのプロフェッショナルパートナーとして、デジタル施策・DX・サービス創出に伴走し続けています。幅広い年齢・国籍のメンバーが揃っているのも特徴です。