事例から探せる!UIUXデザイン会社図鑑【2025】 » UIUXデザイン・コンサル会社に外注する前に知っておきたいこと

UIUXデザイン・コンサル会社に外注する前に
知っておきたいこと

UIUXデザインやコンサルティングを依頼する際に気になる疑問や不安、より良いUIUXデザインを実現するために知っておくと良い基礎知識についてまとめました。

目次

UIUXデザインを外注した場合の
費用相場

UIUXデザインを外部の専門業者に委託する場合、まず気になるのは金額の目安でしょう。このページでは、UIUXデザインやコンサルティングを外注した際の費用相場を、アプリ開発・ブランディングなどといったカテゴリ別にくわしくご紹介します。

UIUXデザインを外注した
場合の費用相場を詳しく読む

WEBのUXデザインで大事なポイント

ユーザーの顧客体験を設計するUXデザインですが、良いUXを実現するために意識したいポイントがあります。UXデザインを考えるうえで、依頼する側も押さえておきたい7つの原則、UXデザインの5段階モデルといった、基本的な考え方をご紹介します。

WEBのUXデザインで大事な
ポイントを詳しく読む

WEBのUIデザインで大事なポイント

ユーザーがストレスなくWEBやアプリを利用できるよう、視覚的な部分を設計するUIデザイン。依頼側も知っておくと役立つ、UIデザインを考えるうえで大切な視点や、UIデザインの基本となる4つのポイントについて解説します。

WEBのUIデザインで大事な
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アプリ開発コンサル選びのポイント

スマホアプリを開発したい!と思ったとき、頼りになるのがアプリ開発の実績・経験豊富なデザイン・コンサル会社。
ここでは、アプリ開発コンサルに依頼できる業務内容や、失敗しない選び方、依頼前にやっておきたい準備などの情報をまとめています。

アプリ開発コンサル選びの
ポイントを詳しく読む

アプリのUIデザインの参考になるギャラリーサイト

アプリのユーザビリティを向上させるデザインを目指す際は、様々なUIデザインを参照することが効果的です。このような目的に役立つのが、最新トレンドを紹介するギャラリーサイトのようなリソースです。もし組織内で専門知識や経験が不足している場合は、問題を抱え込むだけでなく、UIやUXの専門家に助言を求めることが解決への近道になります。

アプリの
UIデザインの参考になる
ギャラリーサイトを詳しく見る

【ミニコラム】
UIUXデザイン・
コンサル会社の外注予備知識

UIUXデザイン・コンサル会社ができることとは?

UIとはユーザーインターフェースのことで、WEBやアプリといったサービスとユーザーの接点です。UXとはユーザーエクスペリエンスのことで、サービスを通してユーザーが得られる体験のことを指します。つまりUIUXデザインとは、製品やサービスを使用するユーザーに、より良い体験を提供できるよう施すデザインのことです。

WEBやアプリなどのサービスはあふれるほどにあり、その中からユーザーは「使いやすい」「自分にとって価値がある」と感じるものを選びます。そう感じてもらうためには、より優れたUIUXデザインが必要。その設計を専門的に取り扱うのが、UIUXデザイン・コンサル会社です。UIUXデザイン・コンサル会社は、単に見栄えがするデザインを提供するのではなく、そのサービスの開発背景にも深く関与しながら、どのような体験をどんなユーザーにもたらすか、徹底的にユーザー視点に立ったUIUXのあり方を考え抜きます。

そのため、UIUXデザイン・コンサル会社と、「(広告やプロダクト、ロゴなどの)見た目のデザインのみ」を担う一般的なデザイナーやデザイン会社との違いは、事業やサービスの要件定義・企画といった段階からプロジェクトチームの一員として携わり、サービスの最終目的や成果を見据えながら、公開後の運用までを含め、そのサービス全体を通した「ユーザーに何をどのように届け、どういった行動を促進するか」のデザインディレクションの実施やアドバイスを提供してくれる点でしょう。

UIUXデザイン・コンサル会社に依頼する前に
準備したいこと

UIUXデザイン・コンサル会社に業務を依頼する前に、自社内で準備をしておいたほうが良いものがあります。そのひとつが、「何を解決したいか」「不足しているリソースは何か」ということです。これらを明確にすることで依頼業務を絞り込むことができ、効率良くムダのない依頼が可能となります。

また、開発にかかるスケジュールについても決めておきましょう。ただし、あまりにも余裕のないスケジュール設定にしてしまうと、業務に遅れが発生した場合などに融通がきかなくなります。また、UIUXデザイン・コンサル会社も納期に追われることとなり、クオリティにも影響が出るかもしれません。

場合によっては、納得のいかない状態でサービス・製品をリリースすることになってしまい、そもそもの目的である優れたUIUXデザインの実現が難しくなってしまうため、納品スケジュールには出来る限りの余裕を持たせておくことをおすすめします。

3-SERECTIONS
依頼目的から選ぶ
おすすめのUIUXデザイン会社3選

UIUXデザイン会社といっても、それぞれ得意とすることに違いがあります。
まずはUIUXデザイン会社に依頼して何をしてもらいたいのかを考えた上で、企業を選定すると良いでしょう。
ここではUI/UXデザイン会社に依頼する目的別に、それぞれおすすめの会社を紹介します。

システムやアプリの
「使いづらい」を改善したい
Proximo
引用元:Proximo公式HP
(https://www.proximo.co.jp/)
常にユーザー目線に立ち
使いづらいを明確に言語化
実際に既存システムを利用するなど常にユーザー目線に立つことと、徹底したヒアリングを通じて業界特有の「分かりにくさ」「使いづらさ」を言語化。アプリ開発においてはストアのレビューで4.7の高評価を得た実績もあります。
Proximoに依頼した企業例
東京ガス、野村證券、JR東日本など
企業理念やロゴデザインを
刷新したい
グッドパッチ
引用元:グッドパッチ公式HP
(https://goodpatch.com/)
巻き込み型プロセスで
企業の「らしさ」を抽出
社員をプロジェクトに巻き込むプロセスを採用し、企業の「らしさ」を的確に引き出すことを得意とする企業。ユーザー体験をブランド体験へと結びつけ、ブランドが企業全体に自然に浸透する仕組みを構築することに評価を得ています。
グッドパッチに依頼した企業例
Muture、レイヤード、エブリーなど
デザインや実装など
スポットで依頼をしたい
crage
引用元:crage公式HP
(https://crage.co.jp/service/uiux-design/)
イレギュラー相談にも対応し
短期でも品質を落とさない
課題診断やUIデザインなど、スポットでのイレギュラーな相談にも柔軟に対応。既存の素材を活かすことを得意としているため、スポット依頼のような短期間の案件であっても、品質を落とさず実用的な成果の提供が可能です。
crageに依頼した企業例
NEWOLD CAPITAL、ヨコウンなど