アプリ「赤ちゃんの頭のかたち測定」の
ペルソナ設計とUXデザイン事例

引用元：株式会社THE GUILD公式HP（https://theguild.jp/works/3373）

医師の監修のもとでアプリのUXをデザイン

赤ちゃんの頭のゆがみを測定するアプリ「赤ちゃんの頭のかたち測定」の開発における、ペルソナ設計とUXデザインを行った事例です。
専門医師の監修のもと、クライアントとの共同開発が進められました。

PICK UP!

こんなお悩み・希望をお持ちの方に…

★事業の目的をスムーズに達成したい
★UIやUXにこだわったアプリを開発したい
★医療系サービスなので関連法規の順守も意識した設計が必要

撮影画像から
頭のゆがみを可視化するアプリ

「赤ちゃんの頭のかたち測定」は、医療領域での製品づくりを手がけるベンチャー企業、ジャパン・メディカル・カンパニーがリリースしたアプリ。
スマホで撮影した画像をもとに、赤ちゃんの頭のゆがみ度をグラフによって可視化。専門医が全面監修を行っており、病的変形といった早期に見出すべき状態の発見・相談・治療につなげていくことを目的としています。

UIと操作性にこだわったアプリ開発

引用元：株式会社THE GUILD公式HP（https://theguild.jp/works/3373）

「赤ちゃんの頭のかたち測定」は、「頭のゆがみは専門医に早期に相談」という新しい常識を啓蒙するために開発されたアプリ。このアプリの共同開発を、THE GUILDが支援しました。
クライアントであるジャパン・メディカル・カンパニーがプランニング、専門医師が監修、UIUXデザインの専門家集団であるTHE GUILD(ザ・ギルド)が、全体設計・UIUX設計およびデザインを担当しています。

誰にでも使いやすいシンプルさを追求

「赤ちゃんの頭のかたち測定」は、保護者等が赤ちゃんの頭をスマホで写真撮影するだけで、赤ちゃんの頭のゆがみ度を計測できるアプリ。誰でも簡単に操作できるUIと操作性、さらに精度の高いスキャンを行えるインタラクション設計を採用しています。

単なるアプリ開発ではなく、新しい概念の啓蒙まで

引用元：株式会社THE GUILD公式HP（https://theguild.jp/works/3373）

操作については、撮影→調整→簡易診断という3ステップで完了。ゆがみレベルの診断結果から専門機関への相談という、導線設計もシンプルに設計しています。
これにより、赤ちゃんの頭のゆがみが疾病に繋がっている恐れがあり、早期に医療機関へ相談すべきという新しい概念の啓蒙に成功。
「この頭の形は異常ではないのか」「不安はあるが、どこに相談したらいいのか分からない」といった、保護者の悩み・不安の解消も期待できるようになりました。

2022年度グッドデザイン賞受賞！

この無料アプリ「赤ちゃんの頭のかたち測定」は、アプリのUIおよび操作性、専門機関への相談という動線設計が評価され、「2022年度グッドデザイン賞」(主催：公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しています。

このUIUX事例を手掛けた会社は…？

ザ・ギルド

引用元：株式会社 THE GUILD(https://theguild.jp/company)

それぞれのメンバーが高い専門性・自律性を持っているTHE GUILD(ザ・ギルド)は、ギルド型のクリエイティブファーム(個々の裁量や自由を尊重した組織運営。プロジェクトが発生すると能力を持ったメンバーを集め、一つのチームとして機能)。各プロジェクトのニーズに合わせて、デザイナー・エンジニア・データアナリスト・ビジネスストラテジストといったメンバーの中から適した人材をアサイン。課題定義からグロースに至るまで、一気貫通のコミットを可能としています。

引用元：株式会社 THE GUILD(https://theguild.jp/company)

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当ページは下記ページの事例を参照しております。
参照元：株式会社THE GUILD公式HP　(https://theguild.jp/works/3373)

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