ユーザーにずっと寄り添い続けられる
アプリへのリニューアル
オープン以来、「低価格メガネ」市場の先導を行ってきたJINSの公式アプリは、全国の店舗で使用されています。UIUXデザイン・コンサルの専門会社Goodpatch(グッドパッチ)では、ユーザーとの接点を増やし、さらに目の健康にかかわる不便を解消することを目指し、公式アプリのリニューアルを行っています。
★アプリを通じてユーザーとの接点を増やしたい
★ユーザーに対して必要な時に必要な情報を提供できるアプリを実現したい
★中長期的な改善を見据えたリニューアルを行いたい
今回、UIUXデザイン・コンサルを行ったのは、2001年に店舗をオープンして以来、全国に店舗を展開している「JINS」の公式アプリです。できるだけお客さまにとって使いやすいアプリにしたい、経営方針で掲げている「待ち時間ゼロ」の実現を目指して、店舗・Webページ・スマートフォンアプリを連動させた購入体験を考えたいなどのニーズをもとに、リニューアルが行われています。
この「JINS」アプリのデザインリニューアルを手掛けたのは、UIUXデザイン・コンサルの専門会社Goodpatch(グッドパッチ)。
新規機能開発ではなく、長期的に体験コンセプトを実現するための基盤作りを優先する形でUIUXのリニューアルを行いました。
リニューアルされたUIのポイントは、これまでのランチャー型のトップページをダッシュボード型に変更した点です。何か欲しい情報がある場合、これまではユーザーが能動的に情報を掴みにいく必要がありましたが、リニューアル後は欲しい情報を受動的に受け取れるようになっています。この変更により、今後想定されているパーソナライズ表示機能や、先回りした情報提供機能の追加も容易になったというメリットが得られています。
さらに、ユーザーが目的のところまでスピーディーにたどり着けるような設計が行われている点も特徴のひとつ。こちらについては、ユーザーシナリオをもとにしたプロトタイピングが行われ、体験の流れがスムーズかどうかを確認しながら進められました。
リニューアルにあたっては、「アプリ独自のビジュアルデザインコンセプト」「UI設計思想」「カラー」「コンポーネント」の定義を実施することにより、この先にアップデートや機能の追加を行った場合でも一貫性を保てるよう、中長期の改善を視野に入れている点がポイントです。
また、誰が見てもJINSブランドとしてのコミュニケーションが実現できるように、コンポーネントには使用方法やUIの考え方を記述。さらにアクセシビリティにおいても配慮が行われることにより、「目のブランドとしてのJINS」としての振る舞いを目指している点もポイントといえます。
デジタルプロダクト開発(UI/UXデザイン)を中心に、ブランド構築・新規事業立ち上げ・デザイン組織支援といった、企業のビジネス課題に幅広くコミット。表面的なデザイン・アウトプットの納品ではなく、戦略立案フェーズからクライアントと共にチームを組み、目標の達成を目指して並走してくれるデザインパートナーとして、名だたる企業から厚い信頼を寄せられているUIUXデザイン専門会社です。また、デザイン会社では国内唯一※(2023年7月時点)の上場企業としても知られています。
当サイトではJINSのスマホアプリのUIUX事例の他、依頼ニーズ別にスマホアプリの事例も掲載しております。
ご依頼したい目的に合わせて確認してみてはいかがでしょうか。